3月のポリハレ、そして新年度へ
天気予報通りに雨雲に覆われてきた、3月31日の午後です。どうやらやっぱり雨になりそうですね。
今日で3月も、そして今年度も終わりです。まずは無事に全レッスンを終了できたことをここにご報告します。ポリハレっ子のみんな、保護者の皆さま、全42回のレギュラーレッスンとその他の特別イベントに対して、ご理解、ご協力ありがとうございました。
そしてそれを支えてくれた、マイファミリーにも感謝です。
3月のポリハレは毎年全クラス、1年間のまとめのレッスンをします。
オアフクラス(幼児)ではDVD鑑賞の時間を取らずに、ABCや数字など4月からのトピックを復習していくレッスンです。
小学生クラスでは、チャレンジブックテストを1週早めて第3週に行い、第4週は授業参観日として、保護者の方を招待します。お見せするレッスンは学習内容の復習ウォームアップと、自己紹介の発表です。スピーチタイムと呼んでいます。
ポリハレルームはワンルームのマンションなので、とても小さなお部屋ですが、お母様たちを前にしてのスピーチはやはり緊張するようです。るみ先生としては「人前で英語を緊張して読む」、その体験をして欲しいので、おもちゃのスタンドマイクを立てて、1人ずつ読ませます。
お辞儀や挨拶も忘れずに、数分の発表ですがいっぱい学習内容が詰まっているアクティビティです。
スピーチタイムが終わってホッとするのもつかの間、次には通知表(Progress Report)がポリハレっ子を待っています。ポリハレのProgress Reportは各クラスごとの評価項目に従い、るみ先生が用意するもので、自分たちでも自己評価してもらうのが最大の特徴です。
るみ先生と全く同じ☆の数にする子もいれば、遠慮がちの数にする子、それに全部に色をぬる子もいました(苦笑)。いいんです、だって自己評価ですからっ!
「数」と言うのは、この評価が数字ではなく、5つの☆に色を塗っての評価だからです。
最後のスタンプタイムではスタンプ以外にお楽しみも用意していました。”Fortune cookie”です。某アイドルグループの歌のおかげで、知名度抜群のこの言葉。でも本物は初めて見た子が多かったようで、みんなに喜んでもらえてよかったです。
クッキーの中にはいっている紙に占いっぽい言葉が入っているのですが、英語とスペイン語で書いてあるものでした。みんながバリバリと割った後は、るみ先生がまるで<Fortune teller/占い師>のように訳してあげました。
中には英語の格言のような、本来の意味が不明なものもあって、るみ先生の春休みの宿題になりましたよ。
そう春休みはとっても短いですが、みんな楽しく過ごして、新学期を向かえてくださいね。るみ先生も1週だけお休みをもらって、新年度の準備と整理整頓作業に頑張ります。