Hawaii-class 2012

今年度のハワイクラス、それはもう特別でした。

7人6年生でしたが、短い子でも5年、6年、7年、8年、9年とポリハレに通ってくれて、何と言っても我が家の長男も在籍していたからです。
1クラスの定員を超えたので、今年は2クラスを違う曜日で設定していたハワイクラスでした。でもお母様方に無理言って、最終レッスンは全員合同、時間を延長してレッスンさせてもらいましたよ。
さぁ、ラストハワイレッスンの始まりです

いつものように始まったレッスン。
「Show me your homework, please.」
「Are you finished? How are you today?」
レッスンを進行しながら、あぁ、全てが最後なんだと密かにかみしめちゃいました
早速、自己紹介のスピーチ/self-introduction speechを行いました。みんな長い自己紹介文を正しく読んで、発表することができましたね
Speech/スピーチ>なので作法もしっかりこだわって、挨拶、読むスピード、姿勢、最後のThank you、そして挨拶と狭い部屋のおもちゃのマイクの前ですが、やはり中央に立って、みんなの視線を感じると緊張するものです。
スピーチのあとは、<Junior Columbus Time!
えぇ~!まさかのジュニコロ?」パーティの日なのに、意表をついたるみ先生のレッスンプランにみんなから声が上りました。
ジュニコロとは副教材として使用しているテキストで、今日のトピックは<What is tofu made from?>、豆腐は何で作られてるの?と言うように米/rice小麦/wheat大豆/soy beansとうもろこし/cornが原料となる食べ物のお話です。
実はこのとうもろこしがミソでした。食材名が出てきたところでもうテキスト学習は終了。ここからが本番
とうもろこしつながりで、ここ数年のラストハワイクラスでは、実際にとうもろこしからポップコーンをみんなで作るんです。レシピのプリントをみんなで英文で読み、意味も確認してスタート。
今度は子どもたちだけでなく、参観参加されていたお母様方からも、「えっ~、本当に作るの?」の声が上りました。
さぁ、結果はどうなったと思いますか?
バターが多すぎたり、最後の一振りの塩が多かったり、でも最大の失敗はるみ先生が、またもやフライパンの蓋を忘れたりして、どうなることやと内心ドキドキだったのですが、なんとか全員の口に少し入るくらいは出来上がりました
レシピのプリントに味の報告と気に入ったかどうかも英語で記入しましたよ。
ポップコーンのにおいムンムンの中、簡単にその場を片付けて、成果表/progress reportや、ポリハレ卒業証書も卒業する4人には渡しました。記念品は<Polihale Hawaii-class>の文字が入った、HBの鉛筆です。
そして最後の宿題メモタイム。いつもは①CD②ワークブック③ワークシートが定番なのですが、今日は1つだけ。
この文章を卒業生に送ろうと前から決めてました。みんなにも声に出して読んでもらって、るみ先生のラストレッスン終了です。
Think globally, act locally.
広い視野、視点を持って物事を考え、行動は身近なところからやってみよう
幼稚園の頃から来てくれているRちゃんがこんなステキな絵と手紙をくれました。感謝するのはるみ先生の方だよ。みんな本当にありがとう!中学英語に自信を持って進んで下さい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA