第5回 Happy Halloween
早いもので10月も後半、31日は最近日本でも楽しむ人が増えてきたハロウィーンですね。リトポリ第5回目は皆様のご協力のおかげで楽しいハロウィーンあそびをすることができました。
ところで皆さまは「ハロウィーンって何の日?」と考えたことありませんか?本来11月1日にあるキリスト教のお祝いで「万節祭」(All Hallows’ Day :アングロサクソン語)の「前夜祭」(All Hallows’ Eve)が言葉の由来とのこと。
「万節祭」は亡き聖人たちの魂が帰ってくる日とされていて日本のお盆のような感じです。その為、現世の人間も一緒に連れて行かれないように、各家に魔よけの飾りをしたことが仮装につながっているそうです。現在は宗教的要素よりも主にアメリカの子供たちのお祭りとして楽しまれています。
ちなみにハロウィーンはイギリスではあまり有名ではなく、オーストラリアでは特別何もしないそうですよ。リトポリの活動時間内にはこのようなお話を全て省略しましたが、ポリハレの教室で行う海外の文化的イベントは毎年、起源の話もしています。
さて話がそれましたが、本日は15人の元気なお友だちとママたちが参加してくれました。遠くは那珂川、福岡市中央区からのご参加です(感激!!)。いつものように自由あそびをしながら、手遊びも2曲Good Morning SongとOne,Two,I like youです。
さぁ、お待ちかねHappy Halloweenの挨拶をしてパーティの始まりです。まずみんなで半円形に集まって「Ten Little Witches」を歌いました。そしてハロウィーンと言えばかぼちゃでしょう。るみ先生がこの日のために入手した特別のビニール袋で、みんなが思い思いのJack-o’-lanternを作りました。写真でわかりますか?中身は古新聞です。
その後は恒例のTrick or Treatingです。お友だちがちびっこばっかりなのであえて食べ物は避けましたが本来この日はお菓子を渡します。これまた、るみ先生手作りお化け屋敷のドアをみんな上手にノックして開けることができましたね。ドアを開けると中にはモンスターやクモ、幽霊が待っていました。本気で怖がってしまったお友だちもいて、先生ちょっと怖い顔しすぎたかな(笑)?
最後はみんなで会場をClean Up!お友だちも上手にできました。今回はママたちの協力のおかげで、進行がとても上手く行きました。ご協力本当にありがとうございます。
それと皆さまにご紹介したいのは「リトポリ・ガールズ」です。ゆいちゃん、ももかちゃん、みゆちゃんの3人の女の子は毎回率先してお手伝いをしてくれます。手遊びもみんなの前で上手にできます。私が感心したのは新しいお友だちが来ると、まるで誘うように入り口にお迎えに行ってくれるんです。ここに「リトポリ・ガールズ」誕生です☆
毎回毎回いろんな嬉しい発見があります。できるだけ私も息子を連れていってますが、おかげさまで皆さまにも可愛がっていただいて、親としても息子の成長を感じることができてとても感謝しています。ご案内しているように11月からは木曜日に活動日を増やしました。今までより参加しやすくなったと思います。ご都合に合わせていつでも何度でも予約なしで、気軽に遊びに来てください。お待ちしています。