ハワイクラスはコワバナでChristmas☆☆☆

毎年12月の最終レッスンでは全クラスである儀式があります。

きっとこれを読んでいる現ポリハレキッズも卒業したポリハレキッズも、「あぁ、あれねぇ。」と思い当たることでしょう。今年初めて経験するだろう子に、もう先輩たちがこんな風に説明しているのを聞いたことがあります。

「真っ暗になって、ろうそくがあって、お願いして、るみ先生が変な歌うたうとよ。」

はい、確かにその通りのクリスマス☆☆☆☆。

ポリハレ開設以来、14年続くその”儀式”にこれまでにない歴史的事件が起こったんです。

なんとこの神聖!?な儀式が子どもたちが言う所の「コワバナ」になったんです。

キャンドルに火を灯し、部屋を暗くして、いい雰囲気になったところで何ともタイミングよく、「ねぇ、Nちゃんの後ろに誰かおるよ。」とMちゃんが一言。

もうそれからは出るわ、出るわ、まるで修学旅行の夜のように怖い話で盛り上がりました。

溢れる日本語に苦笑しながらもキーワードを英語に言い直し、6年生男女の発想に脱帽したるみ先生。あまりにも5人が楽しそうなので、るみ先生も悪乗りしてさらに盛り上げたりして。

妙な一体感が最高潮に達したところで、はい”儀式”です。

まさかの展開でしたが、思春期に差し掛かる6年生たちが本当にイキイキと話してくれて、みんなで大笑いできたので、これはこれでヨシとしましょう。大げさですが、これもクリスマスの奇跡 “miracle of Christmas” かな?

 

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